三国峠・三国山(みくにやま) 1636.4m 群馬県
2011.7.17(日)
メンバー:単独
家4:30→6:50駐車場(無料・トイレなし)
駐車場7:10~7:46三国峠7:51~お花畑~8:52三国山山頂~9:11引き返し~10:10三国峠10:22~11:00分岐点(あずま屋)~11:30国道17号~11:34P着
登山口標高 約1100m
約4時間半(小休止含む)
駐車場11:40→14:00家着
三国山のニッコウキスゲが見頃のようなのでお出かけ。
三国トンネル入り口の右側に登山口がある。登山道は下草が刈られ道幅もあり迷うことは無いだろう。峠の手前でT字路になり左に進む。帰りは右道に行く予定。
峠に着くと御坂三社(みさかさんじゃ)神社がある。立て替えられたらしく中は木の香りがしていた。お賽銭を入れた。避難小屋としても使えるかも、いつかお世話になるかも知れない。
ここからは木の階段が多くなり花も多くなる。
しかし、木々の背丈が低くなると太陽の日差しをまともに受け暑い。風があれば涼しいが花は揺れる。(写真が撮りにくい)
山頂はさほど広くは無く暑いのですぐに降りる。少し下ると右に分かれる道があり、大源太山・平標山へ行けるのでそちらへ向かう。
下りて少し登った先で大源太山・平標山・仙の倉山が見えた。この先は暑そうなのでUターン。
山頂を通らずトラバース気味のコースをとり往路に戻る。
神社で小休止エネルギー補給(調理パン1つ)して下山。分岐点でトンネル方向へは行かず真直ぐに進む、少し行くときれいな沢の水が流れていたので飲んだ。美味しい。 ペットボトルに入れてご機嫌。
往路よりこちらの方が気持ちのいい山道、なぜなら木々の植生が少し違う感じだ。ブナ、ミズナラ、朴の木等
暫く行くと1740年長岡藩士なだれ遭難の墓がある。昔からの三国街道を歩いていると時代劇の撮影にもいけるんではないかと思った。
もう少し行くとあずま屋がありその向こうに分岐点、右に下ると国道に出る。
後書
三国峠からの下山路で、少し遠回りだが旧道を少し歩いたが山の雰囲気が思いのほかとても良かった。また時期を変えて歩くのも良いと思った。