安達太良山 福島県
2009.3.1(日)
メンバー:単独
ゴンドラ山頂9:00頃~10:25安達太良山~11:00馬の背~1600m~くろがね小屋~13:05勢至平~14:15奥岳登山口駐車場
(休憩含む)
1月の安達太良山で敗退したのでリベンジ。
靴も少し手を加えた、今日はピストンではなく、周回出来ればいいと、しかし無理はしない、なにせ単独山スキー(雪山)2回目。期待、感激もあるが不安もある。
カイロを両腿に貼り出発。
ゴンドラ利用でシール登行、山頂直下で小休止、今回は天気も良い、雲高く弱風、この先へ行ってみよう。シールを着けたままトラバースぎみに少し下る、稜線上は雪付が悪く露岩がありシールが痛まないか気になる。 俗に言うえびの尻尾がきれいだ、写真を撮りながら行くと西側に 沼ノ平。噴火口跡らしく迫力を感じる。
火口付近は地温が高いのか雪がない、前回のような寒さは感じない、この稜線上でハムカツパンを半分食べる。
さて、これからどっちに降りようか?? 篭山の北側をトラバースぎみに勢至平に行くか?(下に行くと藪っぽくなりそうな気がする)、くろがね小屋方面は登り返しが?? チヨット迷ったが小屋に向かう、沢を滑るのが楽しそうだった。
沢を間違えないようにシールを着けたまま標高1600m位の、なだらかな地点まで斜滑降で降りる。そこでこれから滑る沢を確認しシールを外す、上部から男性3人が豪快にこちらに下りてきた。
滑り出す、気持ちのいいバーンだ、徐々に沢が狭くなる、3人が抜いていき、絞られてきたところで左土手に上る、小生も後につく、あがると目の前にくろがね小屋、3人は中へ。
小屋の前を通り勢至平へ向かう、トレースはありルートは大丈夫、シールを着けずに行く、登りはやはり疲れるハーハー、ぜーぜー。
分岐点まで来てホッ、休憩。
パンを食べながら安達太良山方向を見る、雲は低く雪が舞ってきた。
林の中を適当に下り、道を滑り下り橋を渡るとスキー場。
楽しかったが足が痛い。 (靴、何とかなるかナ~)