女峰山  栃木県

2009.9.13(日)

メンバー:単独

 

 志津林道ゲート6:07~7:17裏見ー日光への分岐~8:55唐沢小屋~9:50女峰山~専女山~10:48帝釈山~富士見峠~14:30P着

   (休憩、昼食含む)

 準備中単独行の人を含め6.7人が先行、荷物をまとめ小生もゆっくり林道を歩き出す。しばらくすると道がふたてに、直進はくだり左は平坦これは左でしょう。

水溜りもある砂利道を足元ばかりを見て進む(これが失敗)

 

 1時間近く歩いた、馬立の分岐を探すが見当たらないから先を行く、すると道は大きく左にカーブ登り坂に??違う。

地図とGPSで確認、通り越したウ~ンこのまま富士見峠からにするか?やはり予定通りにしよう。

 

 少し戻ると左に下がる道がある草が茂り最近人が通った様子はないが赤リボンは付いてる、登山道というよりキノコ道みたい、河原に下りて地図を見ると本来の登山道上流砂防ダムの4~50m上、来た道戻るよりダムを捲いて下る、ふみ跡もあり傾斜は緩く危険はない。 だがザックが小枝に引っかかりしりもち。(後に気付くのだがザックの横に差し込んだ折りたたみの座布団を落としてしまった)

 

 本来の道に出て川を渡り分岐点まで少し登りザックをおろす。疲れたー 汗がどっとでる。 (反省.ボーっと歩いてはダメ)

 

 単独行の男性が降りてきた、「随分早いですねー(時計回りに歩いたと思い)」「頂上は強風で降りるに危ないので戻ってきた」と!!

 

 小屋前で数人休憩中、小生も小休止、ガレ場を落石注意で慎重に登ると頂上。風が強く寒く感じる。先行していたご夫婦はと観察、すると帝釈山の方へ向かい降りていく。

(このご夫婦とは登りの水場で話を少し交わしたところ毎週のように山登りでこの山は毎年来ていると、今日はこれから大真名子山経由の予定とのこと)

 

 小生も行く、風が強いので手も使い慎重に(飛ばされたら崖の下)降りれば一安心。

 

 天気もよく此処から帝釈山までなんとも気持ちのいい痩せ尾根歩き。 

 

 途中腿がつった、人が来ないのを確認し(間違われると恥ずかしいから)ズボンを下ろしバンテリン。

 

 帝釈山で大休止、景色を楽しんだら、きのこを探しながらゆっくり下山、登山道から3~4m奥に黒っぽいきのこを見つけた、クロカワ?近づいて見ると初めて見るようなきのこだ。アンズタケの仲間か?とりあえず持ち帰る。

 

 富士見峠から玉石位のがゴロゴロ、歩きにくい林道をテクテク、途中左手に女峰山.帝釈山が見え、記念にパチリ。

 

 まだまだテクテク。

 

 

 

 持ち帰ったきのこ少し調べたが私には判りませんでした。

(傘の径10センチ前後)

 

(カラスタケのようだ 2011.10.01)