黒桧山(くろびさん) 群馬県
2009.12.13(日)
メンバー:本人、妻
登山口 8:07~猫岩~10:04分岐~10:11山頂(昼食)~12:24駒ケ岳~下山(車道)~登山口
(休憩、昼食含む)
日曜日は天気が良さそうなので、何処か出かけようと考えて結論、赤城山。(遠くなく景色がよく少し雪がある)
関越自動車道を北上し前橋ICで降りるか赤城ICで降りるか迷い(日曜1000円もあって)赤城にした。
案内板に従い進むが途中で不安になり地元の人に尋ねる(ポータブルカーナビの案内が時々止るので)、畜産試験場の信号を左折、やっと上り坂になり一安心。
昔、秋に赤城神社側から2~3度上がったが現在冬季通行止め。
登山口近くの駐車スペースに駐車し準備中先着の単独行の年配の男性が登り始める。作業服みたいな服にスニーカーにディパック(地元の方で山馴れた人にお見受けした)
小生たちも20分位遅れて出発、登り始めてすぐ雪が現れ危険は感じないが時々スリップ、2人で軽アイゼン(4本爪)を装着。
(妻はアイゼン着けるのは初体験)
猫岩を過ぎて高度が上がると雪は多く傾斜がきつくなり歩きにくそうなので妻のアイゼンを10本爪に着け替える。(初めから10本にすれば?..いや4本で行ければ4本で行く予定)
10本に替えたらかなり良さそう(ひと安心)
今朝の単独行の方が降りてきた「もう頂上まで行かれたんですか?」すると「滑って登れないから引き返して来た」との事。
上り始めて約2時間で山頂、いい景色、風は無く暖かくまるで春山みたい。
(日焼け止めを塗るのを忘れた)
山頂は私達の他にご夫婦らしき2人、単独行の男性、少し北に行き谷川岳浅間山方面の見晴らしの良いところに単独行の男性、計6人。 トレースを外れると膝上まで沈む。
ちょっと早いがゆっくり昼食
食後、駒ケ岳に向かう、雪もさほど多くなくトレースもしっかりあり楽しい尾根歩き。
下山中、黒桧山へ登る親子らしい男性2人、単独行の男性と会う。
駒ケ岳を過ぎると鉄の階段がいくつもあり雪が薄くなった所でアイゼンを外す、妻も雪の無い階段では外したり着けたりと、数回。
13:30頃下山、車道をテクテク駐車場へ。
とても静かな山歩きでした。