筑波山 877m 茨城県
登り・白雲橋コース~下り・御幸ヶ原コース
2012.12.09(日)
メンバー:本人・妻
家5:40→7:30市営駐車場 (\500/日・トイレ有り)
8:00筑波山神社~10:00女体山10:12~10:30御幸ヶ原(昼食)12:00~13:25筑波山神社
一周約6時間(休憩・昼食含む)
駐車場13:45→(スーパーで買い物)→16:45家着
寒波が日本列島に入り関東地方平野部は晴れ模様。
そこで、筑波山からスカイツリーを見ようとお出かけ。
筑波山は二十数年前家族4人で二回登っているし、同じコースを歩く予定なので何となく気楽。
小生が初めて登った山が筑波山だと記憶している。
小学四年生頃、伯母に連れられて・・その時は女体山コースで下山
鳥居手前の市営駐車場に停めスタート。
神社で山歩きの無事を祈り右手に行く。
何を勘違いしていたのか女体山コースを女坂と、男体山コースを男坂と思い込んでいた。
(大昔、そう呼んでいなかったかな~???)
それに登り始めると“女体山コース”とは案内板には書いてない
“白雲橋コース”となっている。
階段の登山道その後、石が階段状になってしばらく登る。
登り始めて30分、林の中は無風で暑くなる、二人共1枚上着を脱ぎ休まず登り始める。
妻が「道、間違えていない?前はこんな感じじゃ無かったような」
「いや~、他に道は無いしこれでいいと思うよ」
“弁慶の七戻り”まで来ると
「ほら~やっぱり合ってる、前も見たでしょ」
「ウン、前も見た。こんなにキツかったけ?」
若かったから体力もあったし登りが大変だったという記憶が無い。
二人共、昔のことだから忘れたのだ。
山頂近くになると霜柱があり、少し汗ばんだ体に冷たい風が心地よい
快晴ではあるが地上付近は少し霞んでいてやっとスカイツリーが確認できる。しかし富士山は?・・・・
あまり贅沢は言えない。
山頂ではもろに風を受け(風速5~7m位か)1枚羽織る。
数カット撮ると団体さんが上がって来た。
長居無用で男体山側へ向い、風のあまり受けない昼食場所を探す。
テーブル・ベンチなど数ヶ所あったが売店が立ち並ぶ広場の一角のベンチで昼食。
いつもの“鍋焼きうどん”
この時期温かい物は良い、ラーメンでも蕎麦でもいいが汁が沢山だと始末に困る。
ウドンだとウドンと揚げ玉が汁を吸ってくれるので最後に飲む汁の量が少なくて都合よい。
日光、谷川岳方面は雪雲に覆われているようなので、目の前の男体山頂上へ行くのは今日はパス
ゆっくり昼食後は下山開始。(12:00)
下山中も沢山の登山者が登ってくる。若い親子連れ、外国人のグループ、ウチ等より年配の人々。
ケーブルカーがあるので便利で人気のある山だ。
そう、ここは例の日本百名山だ
後書き
昼食時、うどんを作るためザックから鍋とガス缶を出す、バーナーを探したら無い?!!
妻に、「バーナー持ってきた」って聞くと
「あるよ、確かザックから出してないから」
「良かったー、俺のザックに入ってないんだ」
鍋焼きうどんを半分づつ2回食べた。
初めての山ではないし、山の上に食堂売店があるので少し気が緩んでいたのだろうか? (反省材料は沢山ある)