十文字峠.大山(2225m) 埼玉県.長野県
2010.6.6 (日)
メンバー:本人、S姉、妻
6:00毛木平(毛木場)駐車場6:15~8:00八丁坂ノ頭~8:32十文字峠8:56~10:05大山10:20~昼食(約45分)~11:55十文字峠~13:46P着
(休憩含む)
十文字峠のシャクナゲを一度見たいと思い、いつもの三人で出かけた。中央高速、須玉ICを出てR141を佐久方向に、途中右折でレタス栽培が盛んな川上村へ。駐車場の混雑が予想されるのでAM2:30に出発。6:00に着くも満車でびっくり。路駐し、歩き始める。
甘酒一杯 ¥100
麹が入っていて甘めだった
挟霧橋(さぎりばし)を渡り登山道を行く、沢を数回渡り、斜面をジグザグに上り詰めると、八丁坂ノ頭(尾根上)に着く、コメツガ、シラビソの林の中を緩く登り少し下ると十文字峠。
優雅な石楠花を見ながら小休止。(シャクナゲが、ツツジ科ツツジ属の木だと今年知った。)
時間も早いし、快晴無風、大山へ向け歩き出す、木の根がはびこる尾根上を甲武信ヶ岳方向に歩くこと小一時間ほどで、大山に着く。
大山直下に、二ヶ所鎖場があり、こうゆう所が苦手なS姉は、
「クサリ場が在るなんて知らなかったヨー」
そこで声をかける。
「クサリを使わずに岩を登ろう。岩を登るときは、手足四本使い、手と足、動かすのは一つだけだよ」
「そーそー、あっ..岩に膝をついてはダメ。」
妻は下から
「ここに足置けるよ」とか、声をかける。
さっきまでバテ気味の妻は、ここへ来て急に元気になる。なぜなら、こうゆう所が好きなのである。それに、一昨年に行った乾徳山(けんとくさん)のクサリ場より、“手がかり”が有りラクな感じだ。
クサリ場を登ると頂上。そこは狭いが360度の見晴らし。登り初めから、ずうっと樹林帯の中だったから、その差が大きい。
ワーって、歓声が自然に出る。記念写真を撮り満喫する。
景色を楽しんだら十文字峠に向け戻る。
戻る途中林の中で昼食。 なぜか鍋焼きうどんは、のどの通りがいいね。
3人共
鍋焼きうどん
かき揚げ天
卵
油揚げ(甘辛煮)
ねぎ
ウインナー
八丁坂ノ頭から降りた所の水場で一服。
お土産に水を持ち帰る。
無事下山、たのしい山歩きだった。