鍋割山1272.4m 神奈川県秦野市
1月29日(日)
メンバー:単独
家4:40→6:20表丹沢県民の森駐車場(無料・トイレ有り)
駐車場6:45~(西山林道)~8:00後沢乗越~9:21鍋割山10:00~12:10駐車場
ピストンで約五時間半(小休止・食事含む)
駐車場12:25→13:55家着
8台駐車スペース。停められない場合、林道奥ゲート前広場に数台もしくは林道の広めの所(他車の邪魔にならないところ)
この駐車場奥にトイレ棟 (標高約430m)
ネットで山の情報を見てると、時々丹沢の鍋割山の“鍋焼きうどん”のことが書いてある。小生の山で時々鍋焼きうどんとしては一度は食べてみたいと思う。時期はヒルの活動してない寒い今でしょうとお出かけ。
駐車場を左に出てゲートを抜け橋を渡る。再びゲートを抜け西山林道なるものを左に進む、小一時間で林道終点。そこには例の山小屋へ持っていくペットボトルがたくさんあった。
小生は体力がないから持たなかったが、元気な人は持っていくようだ。
杉林の中を登っていくとやがて朝日が当たる稜線が見えた。稜線(後沢乗越)に乗って小休止。
ここから稜線伝いに、標高差あと470m登れば山頂に着く。
鍋割山荘に着き早速鍋焼きうどんを注文。
家の中では、コタツに入って5~6人の人が鍋焼きうどんを食べていた、待つこと数分で出来た。小生も空いているコタツに入り食べようとしたが靴を脱ぐのが面倒なのと暗くて写真写りが心配だったので外で食べることにした。
汁は甘めで具沢山、具をつまみにビールを飲む。
山の上でこれだけのボリュームで1000円とは良心的だと思った。
小屋前は、高校生のワンダーホーゲルらしき20~30人と引率の先生3~4人で賑わっている。
食後の一服をしていたら汗が冷えてきて寒さを感じた。ザックに付けてる温度計を見ると0度近くだった。
富士山も雲に隠れて相模湾も見えない。目的達成で下山開始。
下山は小丸経由で降りる予定だったが往路途中にこのコースは現在通行止めとトラロープで道を塞いでいたのでピストンにした。
後書き
尾根に乗って小休止した時ポカリを飲んだ。
これから登る尾根はチョット急そうなのでポカリの甘味で口の中がベタつくと嫌だな~と思い少し水を飲むことにした。
南アルプスの天然水・・・と書いてあるボトルを取り出し口に含むと??!!!
ナッ何とシュワーで酸っぱい??!!!
横文字でスパークリングレモンとか書いてある。
早い時間の山歩きなので食後に富士山を眺めながらコーヒーでもと思い、コンロとドリップコーヒー、コップ等ザックに入れた。
いつもならペットボトルに水道水を入れて持ち歩く、水道水なら塩素が入っているのでチョッとした傷を洗うのにいいと思うからだ。
いつも車の中で、てっきり水だと思っていた南アルプスの・・・のボトルがゴロゴロしていたので、これでコーヒーを飲もうと思いザックに入れた次第。 残念。