三窪高原・鈴庫山(すずくらやま)1600m      山梨県

6月17日(土)

メンバー:S姉・妻・本人

 

家4:00→6:00柳沢峠駐車場(P無料・トイレ有り)

 

駐車場6:20~7:15ハンゼノ頭~無線局~8:09藤谷ノ頭~8:15引き返し~8:50無線局~9:40鈴庫山10:20~11:33駐車場

 

往復約5時間(休憩・食事含む)

 

駐車場11:48→14:18家着

       右がトイレ棟   標高約1480m

 ツツジで有名な三窪高原へ妻と姉を誘ってお出かけ。

10年前までつつじ祭りが行われていたようで、道はよく整備されベンチなどもほどよくあった。トイレ棟もあったが見た感じ綺麗そうではなかった(祭りが行われていれば整備されるのだろうが・・)

 

 この時期、山ツツジが殆どで紫色のツツジがほんの少しあった。

ほかのツツジ類の花は終わっていた。

 

 計画では三窪高原の北にある倉掛山まで行く予定だったが、途中で引き返したその訳は、早い時間に帰宅するのが第一だった。

ゆっくり休みながら北上、わけのわからない道路が沢山ある板橋峠まで取りあえず行こうとなった。

 藤谷ノ頭を過ぎ防火帯の道を降りていくと、前方に大きなソーラーパネルが見えた!

 道路がたくさんある方向には大きな重機もあった。

それに、ツツジの花は見当たらない。

 

 下り斜面で立ち止まり三人で相談

「この先行っても花はあまり無さそうだし、引き返して時間があったら来る途中にあったなんとか山へ行こうか?」

三人ともあくせくしないでゆっくりしたい雰囲気なので、話はすぐまとまりUターンとなった。

 ドコモの無線局まで戻ったが、まだ8:50分と早い時間なので先程相談した鈴庫山へ向かう。山へ向かうといっても地図を見れば約100m下って20~30m登るという、現在地より低い山頂へ行くわけだ。

 

 マイナーな山かと思いきや、その山へ向かう時も戻る時も思いのほか多くの登山者と出会った。

(ウチラと同じかそれより年配の中高年が多かったが・・)

 

 早朝は雲で見えなかった富士山を眺めながら山頂でおにぎりタイム

 

 山中ではウグイスが鳴き、時々“特許許可局”の鳴き声が聞こえたので、姉に

「あれ、なんていう鳥だっけ」と聞くと、姉がスマホを出し音声入力で鳴き声を入れ調べる。その結果

「ホトトギス、らしいよ」って

また、エゾハルゼミらしきセミの鳴き声がうるさいくらい聞こえていた。

後書き

 

 駐車場からの標高差があまりなく、高原と名がついているので楽々と思っていたが小さなアップダウンが有り鈴庫山へは下った分また登ってくるという最後の行程はチョット疲れたが、花に癒され楽しめた。