奥久慈・男体山 653.8m 茨城県
11月15日(土)
メンバー:単独
家4:00→6:35古分屋敷駐車場(無料・トイレ有)
駐車場7:00~8:23男体山8:26~8:55大円地越9:00~9:44小草越(分岐)~10:34フジイ越(分岐)~10:38引き返し点11:00~フジイ越~11:38駐車場
一周約4時間40分(小休止含む)
駐車場11:58→14:40家着
ネットで奥久慈男体山を調べると、大円地~男体山~大円地越~鷹取岩~大円地と周回できるらしいが詳しい情報がイマイチ無かった。
しかし、このコースを紅葉時期に歩いて見たいのでお出かけ。一番心配なのは鷹取岩手前で駐車場へ降りる分岐点が見つけられるかだった。もし、分らなかったら大円地越まで戻る覚悟でスタート。
歩き始める前の準備中、単独の登山者が居たので少し会話した。彼は男体山から月居山へ縦走すると言っていた。それも、毎年しているらしい!!
小生が男体山から鷹取岩の方へ周回すると言ったら
「あっちのコースはザイルがないと大変なんじゃないかな~」って!!
でも、歩いた人のブログを見るとそこまで書いてあるのは1つも見なかった。
ここで心配してもしょうがないので出発。
大円地越で小休止、ベンチに腰掛けおにぎり1つ食べ始めるが、どうも様子がおかしい?
歩き始めて40分位の時、上着を2枚脱ぎ正露丸を3つ飲んだのに此処へ着て休んでいる時、ウ○チをしたくなるのである。歩いている時は感じ ないのだが・・・
以前にもこういう時があったが・・・お茶でおにぎりを流し込み、
ゆっくり休まず歩き出す。
1時間も経たないうちに、小草越という分岐点に着いた、右に下ると古分屋敷に行くらしい。この先へ進むが予定の分岐点が分らなければ、大円地越まで戻らず、ここから駐車場に降りられることになる。
心にゆとりを持って少し歩くと案内板の無いT字路になった。早い時間なので左の道を登ったら僅かで小さな山頂に着いた。
また戻って先に進む。
何回かアップダウンを繰り返し高度を下げていくと、フジイ越という分岐点があり右へ戻るように下ると古分屋敷に出るようだ。
帰路が分れば鷹取岩まで行かなくともいいような気がした。
数十メートル先の岩に上に人影があるので小生も行ってみる。
絶壁の岩の上は気持ちがいい。近くにいた人が向こう側の崖の上が鷹取岩だと教えてくれた。
そこには数人いて昼食を楽しんでいるように見えた。
ここで景色を楽しんで下山することにした。
最後は民家の庭先を通って道路へ出た。
住人がいたので軒先を通らせてもらうお礼の言葉をかけた。
後書き
後半のコース取りに一抹の不安があったが思いのほか踏み跡もあり案内板も設置されていたので良かった。急な所にはクサリやトラロープもありザイルは不要と思う。
逆コースは道路から登山道に入る箇所が案内板も無いので分りにくいと思われる。
体腸が良ければ、あの岩の上で鷹取山を見ながら鍋焼きうどんを楽しめたのだがお荷物となっただけだった。