水ノ塔山(2202m)・東篭ノ登山(2227.2m)   長野県・群馬県

2013.1.13(日)

メンバー:本人・妻

 

家5:00→8:45駐車場(無料・トイレ有り)アサマ2000パークスキー場内

 

駐車場9:20~9:50尾根~10:47水ノ塔山11:00~12:00東篭ノ登山12:16~12:25昼食13:15~13:45池の平駐車場~15:00高峰温泉~15:28駐車場

一周約6時間(休憩・昼食・リフト1本含む)

 

駐車場15:40→(上信越道・関越道・北関東道・東北道・首都高)→19:00家着

右:水ノ塔山 左:東篭ノ登山
右:水ノ塔山 左:東篭ノ登山

 日曜日は天気が良く、翌日の成人の日は下り坂模様

なので今年初めての山歩きを考えた。

 土曜日、風邪が治りかけの妻を誘うがあまり乗り気ではない、行き先も夕飯時まで決まらない。

 東京都の北高尾辺りか?埼玉の武甲山か?迷った結果ここにキマリ。

 

予定より約1時間遅れで10本爪アイゼンを着けスノーシューをザックに括り付け出発

 歩き出しの時間が遅かったのでリフトを乗ろうと係りの人に聞いたら「ここの下りのリフトはダメだけど向こうの登りリフト一本ならいい」と言われたのでリフト券を買い向こうのリフト乗り場まで降りて行きリフトを乗ろうとしたら、乗り場係の人が

「スキーかスノボーを履いていないから乗せられない」と

「さっき、あっちの係りの人がいいと言ったから・・・ダメならしょうがない、お金を返してくれる?」

「ちょっと待ってください」と言いながら何処かに電話してる。少し待たされたが

「リフト券を売ったのもこちらのミスなので乗っていいですよ。乗るときスピードを落としますから乗ったら足を上げて。降りるときリフトを止めますから、そしたら降りてください」と

(良かったこれで時短が出来る)

 

 リフトを降りて尾根に向う、つぼ足(膝上)で10m位登りスノーシューのトレースに乗って少し行くと尾根上に出た。(もう息が上った)

後は赤リボン・バッチリあるトレースを行く。

 

 水ノ塔山へは山頂直下夏道から右に分かれて北側へ巻いて山頂へ。

山頂で景色を楽しみ記念写真を撮ったら東篭ノ登山へ向う。

東篭ノ登山への尾根道はスノーシューよりアイゼンの方が歩きやすそうだ。気分良く歩き最後の登りの前でチョコを食べ水分補給の小休止。

 

 

 

 

 標高差約80mも思ったより短時間で登れたような気がした。

360度の最高のパノラマ。微風。

北アルプスの山々がバッチリだが山座同定がイマイチ(汗)

妻も満足そうだ。

(妻が登り始め水ノ塔山のピストンにしようと言っていたのだが)

 

 景色を堪能したら昼食場所探し、少し下がった南斜面、風を避けた登山道脇に場所確保、足場を踏み固めて腰を下ろす雪の上にスノーシューを置き沈まないように座り楽しい昼食タイム。

 後は緩い下りと林道歩きなので最高の景色をおかずにビールでカンパーイ。

 こちら、東篭ノ登山では出会った登山者は3人、天気良く景色良く静かな山を満喫する。

 

 おでんの汁に冷たいシャケおにぎりを入れてシャケ雑炊に!!

鍋焼きうどんを2つ用意したが1つを分け合っても満腹になった。

 

 

 

 

 駐車場に着く前、朝乗ったリフトの係の人に(無事下山した意味も込めて)朝乗せてもらったお礼を告げ、駐車場への最後の登りを(キャタピラ道)頑張る。

 

 雪山は、晴れれば天国。荒れれば地獄。

ほんと、今日は天国でした。(感謝)