二岐山(ふたまたやま)1544m 福島県
2013年10月28日(月)
メンバー:単独
福島県いわき市内(友人宅)3:10→5:45駐車場(トイレ無し・無料)
駐車場6:20~7:05御鍋神社~7:16登山口~ぶな平~8:54男岳(雄岳)9:10~9:28女岳(雌岳)~9:32地獄坂~10:53登山口(林道)~11:42駐車場・昼食タイム
一周約5時間半(小休止含む)
二岐温泉(入浴)13:03→16:50家着
前回の山歩きで七ヶ岳から見えた二岐山へ。
平日の、6時前一番乗りで駐車場へ着いた、準備をして御鍋神社へ向けてスタート。砂利道だが良いウォーミングアップだ。
“山で時々鍋焼きうどん”としては是非御鍋神社を寄っていかなくては・・・
神社へは往復約10分。(神社入口に駐車場有り)
砂利道に戻りさらに進むと二岐山登山口の看板。登り始めから急坂で体が温まる。
ブナの木の他にヒノキ?と思われる大木・幼木がある。
ヒノキ林ならスギ林同様たいがい植林され整然としているが?少し登ると[あすなろ坂]の看板。
なるほど。
ヒノキに憧れ、明日はヒノキに成ろうとした、ヒノキに似た[アスナロ]の木だ。
小生、樹木もよく判らないので初め葉っぱだけを見てヒノキと思ってしまった。
傾斜が緩くなった場所が、ぶな平。少し進むと台風27号の雨で登山道が川になっていた。男岳へ向かうと木々の背丈が低くなり山頂間近、山頂日陰には最近降った白いものが。
山頂で景色を楽しむ。
前回の七ヶ岳を探すが、よく分からない??
見る角度によって特徴的な姿が変わるからだと思う。
今日はピストンではなく周回の予定なので、あまりユックリしないで女岳へ向かう。
鞍部(あんぶ)が笹平、根曲がり竹が密生している。
女岳を過ぎ[地獄坂]の看板のところで小休止、靴の紐を締め直し防寒の手袋からホームセンターで売っているゴムの付いた軍手みたいのに取り替えた。
ここの下り坂はかなり急で、トラロープがかなり有るらしい。
トラロープを握るにはゴム付きの方が滑らなくて良いと思った。
ロープもいいが、この下り坂ダブルストックをフルに使って思っていたより楽に降りられた。傾斜がゆるくなり、気持ちのいいブナ林を歩くと女岳登山口はすぐそこだった。
後書き
登山道は、赤リボン等がたくさん付いているのでコース間違いは少ないと思う。ただ滑りそうな岩と木の根に気を使う。
平日のため一周する間、他の登山者には1人も(熊にも)合わず静かで楽しい紅葉の山歩きが出来た。
一周6時間の予定が少し早かったので、久しぶりに入浴して帰路についた。