至仏山(しぶつさん)2228m 群馬県
2012.4.29(日)
メンバー:本人・妻
家3:17→7:30戸倉第一駐車場
鳩待峠8:30~11:50山頂(昼食)12:47~15:02鳩待峠
約6時間半(休憩・昼食含む)
駐車場15:56~日光経由~19:45家着
春の雪山にまだ行ったことの無い妻を誘って尾瀬の至仏山へお出かけ。
妻は10本爪アイゼンで小生はスキーにクライミングスキンを貼り登り始める、右前に小至仏山・至仏山が見える。林の中は無風快晴で暑いくらい、傾斜はゆるく赤いリボンがたくさんありトレースはしっかり付いているので妻はアイゼンでも足は沈み込まない。
2時間くらい登ると木々が少なくなり小至仏山が目前に見えるが疲れた。
妻が「もういいかな、ここで待っているから一人で行ってくれば?」
そんなわけには行かない「雪のある至仏山にはもう来ないだろうから冥土の土産にもう少し頑張ろう、時間もまだ早いから」小休止してエネルギー補充、西に谷川連峰が見え東は尾瀬ヶ原・燧ケ岳等
小至仏山の東側をトラバースする時先を行くスキーヤーが1人約30m位滑落したが無事斜めに登ってきた。
12時前に山頂に着いた。山頂には大勢のスキーヤー・ボーダー・登山者で溢れていた。
山頂で記念写真を撮ってもらいユックリ昼食。
景色を楽しんだら下山。小至仏山を過ぎた辺りで妻が「雪がゆるんで足が時々沈むから疲れる」と言うのでカンジキに付け替える。
鳩待峠まで無事下山し一安心
後書き
戸倉から先が当分の間夜間通行止め、朝6時にゲートが開くので6:15分頃ゲートを通過したが鳩待峠駐車場(120台)は2・30台前で満車になりUターン。
戸倉に戻り乗り合いバス(¥900/1人)で鳩待峠に行った、そんなこんなでスタートが予定より2時間遅れ
金精道路が開通していたので日光経由(ゆばを買い)で帰路。
朝早く関越道藤岡ジャンクションあたり居眠り運転でツアーバスの大事故があったことを知り、いつも助手席で舟を漕ぐ妻が家に着くまで目がパッチリだった。