小沼SSハイク(赤城山)  群馬県

2012.2.26(日)

 

メンバー:本人・M姉・S姉・妻

家5:00→小諸IC→前橋IC→10:10駐車場

 

SSハイク10:28~11:30昼食12:25~12:40駐車場着

 

→富士見温泉見晴らしの湯→17:00家着

小沼駐車場
小沼駐車場

 数日前から天気予報を見ていると、関東地方、長野県、山梨県辺りは良さそうなので長野県東部の高峰山か水ノ塔山を計画。姉、妻を誘う。土曜日夜のテレビの天気予報は曇りに変わった。

 

 出発時から雲はあったが上信越道の甘楽(かんら)SAでラジオを聞くと北信地方は曇り時々晴れ。ところが佐久平PAを過ぎて右側浅間山を見ると雲が厚く山裾までかかり、浅間山の「あ」の字も見えない!!八ヶ岳の方はまだ雲は高いが蓼科山々頂は雲の中。

 このまま行くとホワイトアウト状態での山歩きになると思い三人に行き先変更を相談。

「雪山じゃ~なく、花を見に行くんだったら行っちゃうんだけど、これじゃ~景色が楽しめないから止めよう」と・・・

(もっとも小生がハンドルを握っているのでみんなは小生任せかな?)

っと言うことで小諸ICを出てUターンしてまたETCゲートをくぐり東京方面へ車を向けた。(残念)

 

早朝、榛名山、赤城山が見えていたので、その辺りを考えていたが昨日スノーシューを買ったM姉のことを考えると赤城山のほうがSSハイクには良さそうだ。

一瞬、玉原スキー場、尼ヶ禿山も浮かんだが、あちらも雲がかかっているし帰りの時間を考えてパス。

 

 赤城大鳥居をくぐり車を大沼へ向けて高度を上げていくと路面がテカテカに凍っている。のぼり左ヘアピンカーブで少しアクセルを踏んだら後輪が流れガードレールが目の前、逆ハンを切りドリフト状態を修復した。(対向車が無くて良かった)

 姉たちは「ワッ!、ワッ!」って・・・

 

 なんとか峠を越えて下り坂、ここでも数回車が尻を振る。

もちろんスタットレスタイヤだが経年劣化だろうか他車より走りが悪い。近くの駐車場へ入れ久しぶりにタイヤチェーンを取り付け小沼へ向う。

 

時間も押しているのでSSを着けて適当に散歩することに。(前回浅間隠山の時、探した手袋は見つかった)

「大沼でワカサギ釣りをしている人がいたので、小沼も歩けるんじゃ~ない??」って言うと「大丈夫かな~?」

凍結した湖面をよく見ると大きな雪ダルマは有るは歩いた跡があちこちに。

 恐る恐る湖面を歩き始める。S姉が「あんまり固まって歩かない方がいいヨ」って。

 

 適当に雪遊びをして風の弱い吹き溜まりを探し、山スキーに持って行くスコップを初めて使用して足場を掘りテーブルを作りランチ。

この時期、あつあつの鍋焼きうどんはイイネ~。 

 

 帰路、山麓にある“見晴らしの湯”に浸かり、隣の売店でお土産を購入して家路をいそぐ。

 

後書き

 この時期、標高が高く雪のある山の天気は読みづらい。目標の登山を中止をした時のためにサブの山を数ヶ所準備が必要だ。

(1月も赤城山の予定が榛名山に変わったっけ)