あれから桃の実を朝夕観察していたら数日後、まだ赤味の少ない露地植えの実が1つ落ちていた、実は地上50cm前後の高さから落ちたのでさほど傷みは無かったが良く見ると小さな少し茶色味帯びたアリが実の枝付きの所から種の方に入り込んでいた、アリを息で吹き飛ばして食べてみる。ジューシーだが甘みがイマイチ。
一昨日昨日と2個落下しアリの餌食になった、赤味が強い桃にアリがたかり始めた。これは困ったと思い、残りの実を全部収穫し昨日食べた。香りが凄く良く美味しかった。
妻も桃の薄皮を丸ごと指でむくと頬張る「美味しい」と一言。息子もそれを少し食べ「うまい」と・・
完熟だったんだろう!!ヨカッタ
桃の肌に粒状の模様は分らなかったが味と香りはグッド、あとは露地植えの木が大きくなり実も大きくなると・・・
アリの攻撃はどうしようか??
今のところ木の消毒は一昨年に縮葉病があったので昨年2月に石灰硫黄合剤を散布しただけなので今後の消毒はどうなる事やら??あまり薬は撒きたくはないのだが。
今まで家にあった桃の老木は五年前病気で枯れた、枯れる前は実を沢山付けたが食べごろになると殆どが何かのカビに侵されて食べられる状況では無かった。果樹の育成は素人には難しいという事か。
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